市村アイデア賞

文部科学大臣賞

ぐるぴたっキラキラ花火

受賞者 内藤 壮馬
学校・クラブ 愛知県 安城市立安城中部小学校2年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

花火大かいでいろいろな色の花火がキラキラしてとてもきれいでした。その花火がだれでもいつでも見られるようにしたいと思って作りました。

【上の図の説明】

(1) いちばん上と下のペットボトルをまわす。
(2) 上と下にあるじしゃくのついたベルトがうごく。
(3) はこの中に入っているこまかくきったモールがじしゃくにくっついて上にあがる。
(4) モールが上までいくとじしゃくがはなれるのでモールが下におちて、はこの中に入る。
(5) (1)へもどる。

【審査委員評】

じしゃくをベルトで動かして、じしゃくにくっついたモールが花火を作り出すというアイデアは、 おもしろいと思います。さらに、じしゃくからはなれたモールが落ちていき、くりかえして花火を見ることができる仕組みはすばらしい。また、アイデアだけでなく、花火に見えるようにするために、ベルトを動かすしくみやモールをどのような大きさにするかのくふうをしたのではないでしょうか。このようなすばらしいアイデアを思いついて、それを作り上げたことから、さらに楽しい作品を次々と作ってほしいと思います。