【このアイデアを思いついたヒント】 |
空気でっぽうで遊んでいる時に、前玉とあと玉の間の長さが変わると音も高くなったり低くなったりするのはなぜかなと思ったからです。
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【上の図の説明】 |
(1) |
パイプ:1 本ずつだと鳴らしにくいので7本を1つにまとめてあります。 |
(2) |
まえ玉:ゴムのスポンジでできています。飛んでいかないようにひもがついています。 |
(3) |
あと玉:ゴムのスポンジにコルクがつけてあります。 |
(4) |
えんそう用のぼう:リズムを決めるぼうです。 |
(5) |
台:パイプを乗せる台です。 |
(6) |
セット用のぼう:音を決めるぼうです。 |
(7) |
メンテナンスセット:玉のすべりが悪くなったら使います。 |
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【審査委員評】 |
“空気でっぽう”の音が高くなったり低くなったりすることに気がついたところから、とてもすてきな楽器を作ることができましたね。7本のパイプをまとめたところ、リズムを決めるぼうの組み合わせ、音を決めるぼうの組み合わせ、といくつもの工夫がされていてすばらしいと思います。作品を完成させるまでに作りながらいろいろ考えたのではないかと想像できます。リズムを決めるぼうの組み合わせと音を決めるぼうの組み合わせをいろいろ用意するとすてきな音楽が演奏できそうですね。ぜひ聞いてみたい作品です。
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