【このアイデアを思いついたヒント】 |
ぼくの家では、家の中にいるとき、手紙が来たことがわかりません。そこで、家の中からポストを見るだけで手紙が来たかわかるポストを考えました。
また、配達員さんに感謝の気持ちが伝えられるようボードと声で伝えられるようにしました。
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【上の図の説明】 |
使い方
(1) |
上のお知らせボードを【三浦】が出るように、くぎをパイプのくぼみ部にセットする |
(2) |
配達員さんがポストに手紙を入れると、ポストの中のじ石1が反ぱつしじ石2を動かす |
(3) |
するとお知らせボードのくぎがパイプのくぼみ部からはずれて、下の方へ回りながら下がる。これによりお知らせボードも回りながら下がり、【三浦】から【ありがとう】の絵にかわる。 |
(4) |
同時にポストの中の接点がつながり、お礼の声が出ます。 |
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【審査委員評】 |
自宅の庭先にあるポストに郵便物が届くと、ポストに取り付けたお知らせボードが自動的に180度回転し、家の中からでも郵便物の到着を確認できるようになるなんて、とても便利ですね。投函口のふたの裏側に貼り付けた磁石と、お知らせボードの回転軸に貼り付けた磁石との間に働く反発力がスイッチの代わりとなり、重力を利用してお知らせボードを反転させるという仕組みがとても面白いと思います。さらに、配達員さんに「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える仕掛けまであって、思わずにっこりしてしまう配達員さんの姿が目に浮かぶようです。
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