文部科学大臣賞
水草発電用「泡車」(あわぐるま)
受賞者 | 瀬戸 友暁 |
学校・クラブ | 福井県 小浜市立雲浜小学校5年 |

【このアイデアを思いついたヒント】 |
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金魚草に光を当てると酸素を含んだ泡が出るのを見て、水草の泡が上昇する力(泡の浮力と流れによる抵抗力)をエネルギーに変えることができれば、石油などの化石エネルギーで出た二酸化炭素を酸素に変えながら発電ができるため、地球の環境をもとに戻しながらエネルギーを利用することができると思ったからです。 | ||||||||||||
【上の図の説明】 |
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【審査委員評】 |
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二酸化炭素を酸素に変えながら発電するというアイデアはすばらしいと思います。水草は水中にあるので、泡(酸素)を作っていることが観察できます。この観察を水草発電用「泡車」のアイデアにつなげることができたのは、するどい観察力と地球環境を日ごろから思っていたからだと思います。地球環境を良くしていくには、ひとりひとりの取り組みが大切ですが、さらにあなたには、地球を救う研究者になってもらいたいと思います。 |