市村アイデア記念賞2
楽らくコーディネート
受賞者 | 澤田 里織乃 |
学校・クラブ | 愛知県 安城市立明和小学校3年 |

【このアイデアを思いついたヒント】 |
さいきん、おしゃれをするのが楽しくなりました。 でも、朝はあわただしいので服を1着ずつ着ながらえらんでいるようなよゆうがありません。 そこで、紙の着せかえ人形のように、体にあわせるだけで着たように見える方ほうがないかと考え、体にハンガーをぶらさげられるようにすることを思いつきました。 |
【上の図の説明】 |
体のはばくらいの板に、使わなくなったリュックサックのかたベルトをつけて、体の前に板をかけられるようにしました。 板の上の部分には上着用のハンガーをかけられるように、たなうけ金物をつけました。 上着用のハンガーは、顔にあたる部分を切ってしまった物を使います。 板のこしにあたる部分のよこがわには、スカート・ズボン用ハンガーをかけられるように、Lの形の金物をつけました。 上着のすそを、りょうがわのLの形の金物の間に入れると、すそがひろがらずに、体にぴったり合います。 |
【審査委員評】 |
写真を見たとたんに微笑ましくなるような楽しいアイデアですね。小さなお人形では簡単に着せ替えられることでも、大きな人に簡単に着せ替えするには大変だったと思います。その点で体の幅にあわせた板を野球の球審のプロテクターのように体の前につけ、そこにハンガーを吊り下げるアイデアはとてもよく考えましたね。L型の金物を上着のすそ押さえに流用することも、本当に着ているように見せるのに役立っています。 このハンガーをそのままクローゼットに吊り下げておき、お出かけ前にクローゼットからハンガーごと洋服をだして、鏡の前で色々と着替えている姿が想像できます。また、おしゃれなアイデアを期待しています。 |