市村アイデア賞

市村アイデア記念賞4

落鍵箱(ラッキーボックス)

受賞者 加藤 大希
学校・クラブ 愛知県 安城市立篠目中学校1年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

ぼくはよくかぎをなくしてしまいます。
理由を考えてみるとすぐその辺におきっぱなしにしてしまうからだと思います。
そこでかんたんにかぎを片づけてしかも使いやすいしくみを考えました。

【上の図の説明】

家に帰るとこの落鍵箱に鍵を「ぽいっ」と投げいれます。すると鍵はプラスチックケースの筒を通り落下しますが出口がブリキの筒なのでキーホルダーにつけた磁石がブリキにくっつき落ちません出かけるときはかぎを軽くひけばかんたんにとれます。

【審査委員評】

鍵のキーホルダーに磁石を付け、鍵を大きな口をあけた円錐状のプラスチックケースに投げ入れてケースの内壁に沿って落下させると、ケース下部に設けたブリキの筒にキーホルダー(磁石)がくっついて鍵を自動的に回収することができる、という楽しい仕掛け(落鍵箱)を考案しました。学校の行事や友達との遊びに疲れて帰宅した時などは、大事な家の鍵をつい何処かに置き忘れてしまうことがあります。この落鍵箱を用いることによって、これからは外出の時に、鍵を何処に置いたか思い悩むことは無くなりそうです。またラッキーな一日が始まる予感がしますね。