市村アイデア賞

科学技術館 館長賞

ひとめでわかる♪らくらくプールの気温・水温計!

受賞者 黒田 志
学校・クラブ 京都府 立命館小学校3年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

外のプールは水温と気温の合計が、50度以上になると入れます。だから先生たちは50度をこえているかどうかはかりに行きます。先生たちがかんたんで楽しくプールの水温と気温をはかれるといいなぁと思って作りました。

【上の図の説明】

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物をあたためるとかさが大きくなるので、水と空気を使って温度計を作りました。気温は右がわから水温は左がわから温度が高くなっていきます。

【審査委員評】

先生たちがかんたんで楽しくということから思いついたひとめでわかる温度計の発明は、すばらしいと思います。また、人形の口の色で示すというアイデアには、感心しました。寒い時にプールに入ると口の色は変わってしまいますよね。この発明をしたことで、ひとめでわかることの大切さを学んでもらえればうれしいです。ひとめでわかるということは、楽なだけでなく、世の中でおこっている失敗や事故をふせぐのに大変役に立ちます。失敗や事故がなくなれば多くの人が幸せになります。これからも、多くの人を幸せにする発明を続けてください。