朝日中高生新聞賞

安心・安全！がびょうキャッチャー

受賞者	門田　瑠奈
学校・クラブ	愛媛県　久万高原町立美川中学校　3年

【このアイデアを思いついたヒント】

学校の掲示物を掲示するために、がびょうを使用している時に、がびょうを取り出そうとしたときに、手にささってしまいました。 また、過去に何度か失くしてしまっていた事があったので、安全で、安心して使用できる方法はないかと思い、考えました。

【上の図の説明】

がびょうを入れている容器に磁石をつけています。がびょうを使用するときに、その容器をさかさにします。すると、蓋についている磁石にがびょうがくっつき、安全にがびょうが使える仕組みになっています。

ページトップへ 【審査委員評】

誰でも一度は指に刺したり、上履きで踏んでしまい痛い思いをしたことと思います。そのような痛い思いをしないために、身近にある磁石を使ったことは目の付け所が非常に良いと思います。元々入っているがびょうケースは小さく数も多く入らないため、一度にたくさん入れられる瓶を使う発想もよかったです。掲示物を貼るときもそうですが、外すときにもがびょうキャッチャーを使うことで落としたり、無くしたりすることが減ると思います。各教室で使うことでみんなが痛い思いをしないようにしてください。