市村アイデア記念賞1
こしがいたくならないせんたくかご
受賞者 | 肥田 萌永 |
学校・クラブ | 愛知県 刈谷少年少女発明クラブ 小学2年 |
【このアイデアを思いついたヒント】 |
おかあさんがせんたくかごからせんたくものをとるときに、こしがいたくてこまっていたから、せんたくものをとりやすいように、うかんでくるようにしたらよいとおもいました。 |
【上の図の説明】 |
せんたくものが多くておもいときはわゴムがのびてだいが下がってせんたくものがいっぱい入ります。 せんたくものが少なくてかるいときはわゴムがちぢんでだいが上がってせんたくものがとりやすくなります。 |
【審査委員評】 |
この発明の第一印象は、『よくぞこの課題に取り組んでくれました!』でした。洗濯物を干す作業はあまりにも日常で、『腰は痛いけどしょうがない。』と当たり前になっていたと思います。当たり前になってしまうと、なかなかそれが問題点だと気づけなくなってしまいます。物事を当たり前としてとらえないという姿勢は科学者、技術者にとって、大切な要素です。また、今回のアイデアには、お母さんへの感謝と手助けになりたいという温かい心があふれていました。これからも優しい心とのびのびとした発想でアイデアづくりや工作を楽しんでください。 |