【このアイデアを思いついたヒント】
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ごはんがベチャベチャになっておいしくないことがあった。お米とお水の量をしっかりはかれる物はないか考えた
米と水を正しい比で炊くために、てんびんをつかえば一定の量にできると思った |
【上の図の説明】
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てこの原理で米と水の重さを一定の比でつり合うようにする |
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かたさや、米の種類がえらべるように米と水の比は右の表のように決めた |
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米と水のつり下げる位置は(長さA)×(重さC)=(長さB)×(重さC)から計算した。 |
使い方
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米をてきとうな量ペットボトルに入れる |
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かたさをえらび のペットボトルを片側のうでにつり下げる |
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水用ペットボトルを米の種類にたいおうする方につり下げる |
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つり合うまで水を入れる |
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の米と の水をすいはんきにいれ、ごはんを炊くとおいしくできあがる。 |
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【審査委員評】
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日々食べるお米ですからおいしく食べることは重要ですね。特にお米は好みの柔らかさが重要で、せっかく良いお米を買っても、好みの 柔らかさにならなかったらがっかりですね。発明は、日々のそして身近な生活に大変役立つものです。発明の優れたところは、お米の量を気にすることなく最適な水の量が分かることです。1合とか2合のように区切りが良い量であれば、炊飯器の目盛を活用できますが、それ以外は水の量を決めるのに苦労します。さらに、お米の種類や柔らかさ加減が選べるのは素晴らしいです。日本は美味しいお米がたくさん採れる国です。 このようなアイデアが多く出ることで、より多くの人がお米をしっかり食べるようになるといいですね。 |