市村アイデア賞

審査委員長特別賞

かわくとわかるよ!マスクシーソー

受賞者 山本 和佐
学校・クラブ 愛知県 刈谷市立双葉小学校 2年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

ぬのマスクをまいにちつかうので、せんたくをします。つかうときにかわいているかわからないことがあります。かわいているかわかるように考えました。

【上の図の説明】

ぬれたマスクとかわいたマスクのおもさのちがいをくらべて、バランスがとれるおもりをつけてシーソーのようにしました。
ストローのまがるところをりようして、ぬれたマスクをひっかけます。
かわくとマスクがかるくなって、おもりが下にいってマスクが上にいきます。
シーソーのじくは、風車をさんこうにしました。
かぞくでマスクのおもさがちがうので、それぞれのおもりをつけてわかるようにしたり、ぶらさげたマスクがひっかからないように方こうをかえたりくふうしました。
おもりをかみねん土にしたので、かわくとかるくなりました。小さなおもりを少しずつつけてちょうせつしました。

【審査委員評】

コロナ渦で毎日マスクをしないといけなくなってしまい大変ですね。衛生上乾いたかどうか触るのも考えてしまいますね。触らなくても乾いたことがわかる方法を考えたのは素晴らしいと思います。おとうさん、おかあさん、和佐さん毎に濡れているときと乾いたときのマスクの重さを計り、重りの重さも絶妙になっていて乾き始めると動くのも良いと思います。
各パーツに工夫や補強をしている部分も良いですね、マスクがずれないようにするためのストッパーやストローを補強するために木のぼうを入れてきょうかしているところは素晴らしいです。