市村アイデア優秀賞
3ばいで作る!プラばん点字プレート
| 受賞者 | 木下 京子 |
| 学校・クラブ | 愛知県 豊田少年少女発明クラブ 小学2年 |

【このアイデアを思いついたヒント】 |
| エレベーターのボタンのよこに、小さな点があることに気がつきました。これは、目の見えにくい人がさわってわかるようにするためのしるしだそうです。小さくて作るのがとてもたいへんだと聞きました。そこで、しりょくのよわいおじいちゃんのために、家にあるプラバンとひもをつかって、作れないかと考えました。 |
【上の図の説明】 |
|
<くふう点> ・点をかんたんにうてるように3ばい点字ひょうを作った ・よこに2つのあなをあけて、とおしたひもがやいた時に点になるようにした |
【審査委員評】 |
| この作品は、目の見えにくい人が点字を使って情報を知ることに気づいたとてもすばらしい発明です。ふだんの生活ではあまり気づかないことに目を向けて、やさしい気持ちで考えたところがとてもよかったです。点字はピンなどで凹凸をつける方法が知られていますが、プラバンを使うアイディアはとてもおもしろくて新しい工夫です。プラバンが縮むことを考えて、最初に3倍の大きさで作ったところもよく考えられています。これからもいろいろな人のことを思いやって、みんなが使いやすい道具やアイディアをたくさん考えてくださいね。 |














