吉野 彰氏がノーベル化学賞を受賞
10月9日発表がありました本年度のノーベル化学賞に、旭化成名誉フェロー吉野 彰氏が選ばれました。誠におめでとうございます。吉野氏は、当財団の「第33回(平成13年4月)市村産業賞」を今回のノーベル化学賞と同様な「リチウムイオン二次電池(LIB)の開発と製品化」と題して受賞されました。当財団といたしましても大変名誉なことであり、光栄なことでございます。
引き続き、わが国の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果をあげ、産業分野あるいは学術分野の進展に多大な貢献をされた技術開発者や研究者を顕彰してまいりたいと思います。
第33回市村賞贈呈式における吉野 彰氏 |