植物研究助成

第33回概要

第33回は以下の20テーマに助成いたしました。
テーマタイトルをクリックすると詳細をご覧いただけます。
1 自然光下にある植物の緑色光の光合成利用を定量的に評価する
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
アストロバイオロジーセンター
特任研究員 河野 優
新規
生態
2 伊豆諸島神津島のセンブリで見られる奇形花集団の系統的背景と適応度の評価
兵庫教育大学
助教 山本 将也
新規
生態
3 UAVレーザースキャナを用いた植生帯境界における森林構造の把握
東京都立大学 大学院都市環境科学研究科
教授 吉田 圭一郎
新規
生態
4 東日本太平洋側地域に着目した高感度景観遺伝解析による海浜植物の海流分散機構の解明
お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
講師 岩崎 貴也
継続
生態
5 動的光散乱干渉画像法を用いたマイクロプラスティック・金属ナノ粒子の植物への毒性評価
埼玉大学
教授 門野 博史
継続
計測
6 樹木根の肥大成長特性の解明に向けた光ファイバセンサを用いた計測技術の開発
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 
研究員 藤田 早紀
新規
計測
7 葉脈のネットワーク構造の非破壊計測及び定量化方法の開発
九州大学 大学院理学研究院
助教 野下 浩司
新規
計測
8 超暴風台風による樹木風倒メカニズムの分析と被害林再生戦略の検討
千葉大学 教育学部
助教 田邊 純
継続
計測
9 レーザー分光法によるNOyフラックス計測装置の開発と森林観測への応用
帝京科学大学
教授 和田 龍一
新規
計測
10 車載ライダーを用いた植物生態系の相互作用に関わる飛翔性昆虫分布の可視化
京都大学 生存圏研究所
特任准教授 矢吹 正教
新規
計測
11 人間活動が草原性植物のポリネーターシフトに与える影響_伊豆諸島自然草原と伊豆半島半自然草地との比較
新潟大学 佐渡自然共生科学センター
准教授 阿部 晴恵
新規
保全
12 訪花昆虫類の餌となるサクラ類の花資源の種・品種間多様性評価
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
主任研究員 中村 祥子
新規
保全
13 自然かく乱後の絶滅危惧塩生植物群落の再生と遺伝的多様性の評価
中部大学 応用生物学部環境生物科学科
准教授 程木 義邦
新規
保全
14 キノアの耐塩性とセシウム吸収における表皮ブラッダー細胞の役割の解明
日本大学 生物資源科学部
教授 磯部 勝孝
新規
保全
15 海中林保全手法の開発 -地域内ゲノミック選抜の有効性検証-
お茶の水女子大学 理学部
教授 嶌田 智
継続
保全
16 茅葺きの持続性を脅かす環境変動による強度低下原因となる重金属障害のEGCGによる毒性緩和
筑波大学 生命環境系
准教授 岩井 宏暁
新規
保全
17 植物-ウイルス-昆虫の相互作用がもたらす植物集団への影響評価
新潟大学 大学院自然科学研究科
准教授 湊 菜未
新規
保全
18 半自然草地の放棄が生態系エネルギーフラックスに及ぼす影響
東京農業大学 地域環境科学部
准教授 今井 伸夫
新規
保全
19 海藻種の生活環・生育期間と環境変動への適応能の関連性に関する研究
東京海洋大学 学術研究院
教授 神谷 充伸
継続
保全
20 樹木による炭素蓄積量とその年変動を定量評価するための指標検討
京都大学 生存圏研究所
研究員 田邊 智子
新規
保全